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41) 矯正歯科とは? |
矯正歯科では、悪い歯並び・咬み合わせやを治療する診療をします。
八重歯、叢生(乱杭歯)、上顎前突(出っ歯)、反対咬合(受け口)、空隙歯列(すきっ歯)、開咬(咬みあわない)などが対象です。
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八重歯 |
叢生(乱杭歯) |
出っ歯 |
受け口 |
開咬 |
矯正治療では、八重歯、乱杭歯(歯の凸凹)、出っ歯、受け口、すきっ歯のような、悪い歯並び・咬み合わせをきれいに揃えて、
上の歯と下の歯のかみ合わせを良くすることで、口もとの形を整えるのと同時に、食べ物をよく咬めるようにすることを目的としています。
なぜ矯正治療が必要ですか? 歯並びが悪いと、次のような障害が起こります。
・食べ物をうまくかめない。
・歯が磨きにくく、虫歯になりやすい。
・歯周病(歯槽膿漏)になりやすい。
・口臭の原因になる。
・発音がしにくくなる。
・顎の関節に負担をかけ、顎関節症の原因になる。
・外見の悪さから、劣等感におちいる。
などの肉体的・精神的負担がでてくることがあります。
矯正治療はこれらの予防や治療をおこない、咀嚼(咬み合わせ)機能を回復し、きれいな歯並びとともに、 調和のとれた美しい口元に整えることも大きな目的です。
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→ 歯並びの治療の手順
→ 歯並びの治療の装置
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