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「 北アフリカ旅行 Part 1. チュニジア・カルタゴ遺跡編 」 (7/30--8/ 3) チュニス・メディナ、バルド美術館、カルタゴ遺跡、国立博物館
- チュニスの市場 -「 北アフリカ旅行 総集編 」から続く 7月30日（火） 曇 金のない学生にとって値段の安いロシアのアエロフロートは使う価値はあります。 サービスの悪さ、食事のまずさはいかんともしがたいですが、安さの他に全世界に張り巡らされた路線の多さはマイナーな観光地に行く時は貴重に感じることがあります。 今回も成田から北アフリカのチュニスに行く手頃な値段の飛行機はここしかありませんでした。 ただ、モスクワ空港経由で、乗継便の時間によってはモスクワ空港内のホテルに泊まらざるをえない、という場合も出てきます。 このホテル宿泊も選択の余地がなく、決まったホテルに高い値段で泊まらざるをえません。 同じホテルの宿泊料金が外国人観光客と国内客とで値段は一桁違い、さらにロビーは完全に分かれていて国内国外の宿泊客の接触はありませんでした。 起床 07:00、家 07:30…07:40 駅 07:43-(電車)-07:47 駅 07:50-(電車)-08:05 駅 08:10-(電車)-08:35 成田空港、搭乗券受取 09:10-09:20、荷物預け 09:30-09:40、東京銀行 09:45-10:00、出国手続 10:15、搭乗 10:30、離陸 11:00-(アエロフロート・SU588便)-15:00 (予定 15:20）Moscow・シェレメチェボ空港…17:00 Transit Hotel (1)、夕食 19:20-20:00、就寝 21:30 7月31日（水） 快晴 モスクワで泊まり翌朝の便で午前中にはチュニスに着きました。 空港に降り立つと暑さは東京と大して変わりません。 むしろ湿度の低い分こちらのほうが快適に感じました。 空港から路線バスに乗って市内に移動します。 この時は「地球の歩き方」等の日本国内のガイドブックがなかったので、「Lonely Planet」というオーストラリアの有名なガイドブックを持っていきました。 この本に記載されていた安宿を何件か当たって手頃な宿に決めました。 それから市内の旧市街を散策しました。 
- チュニスの街並み -覚醒 05:00、起床 05:30、Hotel 06:45…06:50 Moscow 空港、搭乗券 07:00、搭乗 07:30、離陸 08:30 (予定 07:50)-(アエロフロート・SU409便)-11:00 (予定 10:15) Tunis 空港（入国審査、荷物受取、税関、両替）12:30-(Bus No.35)-13:00 Cafe De Paris…フランス門（ Hotel Medina）…13:30 Hotel de Suisse（shower、休憩）15:30…中央駅…Tourist Office…T.G.M.駅…フランス門…グランモスク…官庁街…メディナ…フランス門…バルセロナ広場…19:30 Hotel de Suisse (1)、shower 19:35-20:10、就寝 22:00 8月 1日（木） 快晴 次に訪れる予定のアルジェリアは入国ビザが必要ですが、日本で取得するよりアフリカで取るほうが安いし簡単であるとの情報があったので、ここチュニスで取得するべく大使館に行きました。 行ってみると日本大使館で身元確認書のようなものが必要である、と言われ、日本大使館に行きました。 いかにも高級住宅地という所にある日本大使館は二重のチェックを通って中に入り、そこで旅券を提示して確認書のようなものを受け取り、再度アルジェリア大使館に行って申請しました。 それから美術館に行ったり駅やバスターミナルで時刻表や料金を調べて宿に帰りました。 覚醒 06:30、起床 07:40、Hotel 08:00…08:30 Algeria 大使館… 10:00 日本大使館 10:40…11:00 Algeria 大使館 11:10（ビザ申請）…スーパー…11:40 Thameur 公園…12:50 バルド美術館 (Bardo Musee) 15:45…16:00 20Mers 16:03…16:20 Repblik 16:25…16:30 Gare…16:45 南バスターミナル 17:00…17:10 Gare 17:40…Hotel de Suisse (2)、shower 18:30-19:20、就寝 21:00 8月 2日（金） 快晴 バスターミナルで明日の隣国への長距離バスの切符を購入し、大使館でビザを受け取り、それから郊外のカルタゴ遺跡に気動車で行きました。 宿に帰るまではなんともなかったのですが、宿に戻ってしばらくすると悪寒がし、熱が出てきました。 どうやらこの数日間、日中にやたらと外を歩き回ったので熱中症になったようです。 ほとんど眠れぬままに夜を過ごしました。 
- カルタゴ遺跡 -覚醒 06:00、起床 07:00、Hotel 07:10…Sus Bus Station…メディナ…中央駅…09:30 Sus Bus S. 10:05…Aeroflot 支店（再確認）…12:05 Algeria 大使館（ビザ受取）12:10…公園…13:05 Sus Bus S. 13:40…14:05 T.G.M.駅 14:20-(鉄道)-14:45 ハンニバル駅…15:00 カルタゴ遺跡、国立博物館 17:00…17:15 ハンニバル駅 17:23-(鉄道)-17:53 T.G.M.駅 17:55…18:20、Hotel de Suisse (3)、shower 19:00-19:30、風邪？悪寒、熱、不眠 8月 3日（土） 快晴 ほとんど寝ぬままに、しかし予約した国境越えアルジェリア行きのバスの時間のことも考え、早朝にベッドから這いずり出てチェックアウトし、バスターミナルに向かいました。 普通に歩くのも多少辛くて、途中の喫茶店で一休みして、どうにかバスターミナルに辿り着きました。 ただでさえ不調なのにバスは途中で故障して停まったり、国境での出国・入国手続が煩雑でやたらと時間がかかり、非常にしんどかったです。 しかしバスで乗り合わせた同じ方向に向かう現地人の青年が親切で、終点のアンナバのバスターミナルに着いてから私の面倒をずっと見てくれて、トイレ探しをしてくれたり、鉄道の切符を買ってくれたり、とずっと付き添ってくれて、夜行列車も同じボックスで翌朝までご一緒して過ごしました。 起床 05:20、Hotel 05:35…05:55 喫茶店…06:15 チュニス南 Bus Terminal(日本人に会う) -(バス)-(故障停車 09:00-10:00)-(国境 Tunisia 側・出国手続 11:30-12:50)-(国境 Algelia 側・入国手続 13:00-14:10)-16:30 Annaba Bus Terminal…食堂…17:30 Annaba 駅 18:15-(鉄道・車中泊)-、就寝 23:00 「 北アフリカ旅行 Part 2. アルジェリア・サハラ砂漠編 」に続く |
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